堂上直倫。中日ドラゴンズに入団して早8年目、毎年、内野のレギュラー候補として名前が挙がる選手だ。
ねずみが幼いころから、中日ドラゴンズを見てきたが、これだけの年数、期待され続け試合に使われる選手は堂上選手以外いない。
堂上選手は、今年、去年戦力外となった兄の背番号63を引き継いだ。しかも自ら申し出て。それだけ今年に対する意気込みは危機迫るものがあるのだろう。決して派手ではないが堅実な守備で、存在感を示してきたこの数年間。課題のバッティングが爆発すれば、レギュラーは確実だが、そのバッティングに波があり、なかなか常時、試合に出ることができない。
堂上選手は高校時代から、どちらかというと、球を引き付けて芯にあて引っ張るタイプだ。独特の間の取り方で、何本もスタンドインさせてきたが、力任せに引っ張る印象が強すぎて、タイミングを少しでも崩されると、凡打になるケースが多い。ボールの前でしっかり補給する守備からは想像できないほど、バッティングは毎年、フォームが違い、本人も試行錯誤している感じで、もどかしい。
そんな堂上選手が最近日ハムの左腕、吉川投手からレフトスタンドに一発を放った。インコースの球を引き付けて思い切りたたいたホームラン。この動画だけ見ると何かバッティングのタイミングをつかんだ感じがするので、これから密かに期待している。
ねずみが幼いころから、中日ドラゴンズを見てきたが、これだけの年数、期待され続け試合に使われる選手は堂上選手以外いない。
堂上選手は、今年、去年戦力外となった兄の背番号63を引き継いだ。しかも自ら申し出て。それだけ今年に対する意気込みは危機迫るものがあるのだろう。決して派手ではないが堅実な守備で、存在感を示してきたこの数年間。課題のバッティングが爆発すれば、レギュラーは確実だが、そのバッティングに波があり、なかなか常時、試合に出ることができない。
堂上選手は高校時代から、どちらかというと、球を引き付けて芯にあて引っ張るタイプだ。独特の間の取り方で、何本もスタンドインさせてきたが、力任せに引っ張る印象が強すぎて、タイミングを少しでも崩されると、凡打になるケースが多い。ボールの前でしっかり補給する守備からは想像できないほど、バッティングは毎年、フォームが違い、本人も試行錯誤している感じで、もどかしい。
そんな堂上選手が最近日ハムの左腕、吉川投手からレフトスタンドに一発を放った。インコースの球を引き付けて思い切りたたいたホームラン。この動画だけ見ると何かバッティングのタイミングをつかんだ感じがするので、これから密かに期待している。